美勇伝説５　〜最終伝説〜　を振り返って

やっと時間が出来て、昨日ようやく美勇伝説５のＤＶＤを見ることが出来ました。
千奈美に、昨日は美勇伝の記念すべき1stシングル『恋のヌケガラ』(2004)の発売日でした。
（ホンマ、しみじみ）

本編のコンサートは本当に一生懸命応援していたことが
昨日のことのように思い出されます。

そして、これを聞いていて今更ながら思うことは美勇伝ってホンマに歌上手くなったし、
踊りも良くなったよなぁ〜　という事です。
そう、この成長していく姿が唯推しであると共に、美勇伝がめっちゃ好きと言わしめていたのだと
感じてしまいました。

バラードっぽい曲では『終わらない夜と夢』が抜群にいいんです。
この歌詞が、自分と美勇伝の皆さんのその時を語っているようで胸にズシンときます。
いつもコンサートでは、心の中で歌っていました。　またどこかで聞けたらいいなぁ。
そして忘れてはならないのは『まごころの道』
これも定番ですが、心に響きます。

そして、最ももったいないと感じる曲が1つあります。
それは『ＦＡＮＴＡＳＹ』です。
これは最後のシングルベストに入っている１曲だけの新曲でしたが、これが披露されたのは
私が知る限りでは、去年末の舞台のとき(この時は踊れず)と今回だけですが、
すごく盛り上がる曲だけに悲しいですね。

楽しく演者とファンが一体になれるのは『恋するエンジェルハート』です。
この曲で踊って回るときの一体感はハローの曲の中で随一で、
いつも自分と演者とのシンクロ感に陶酔しながらその場にいたことを覚えています。

そして、必ず語られるであろうことは『人形劇』です。
この人形劇、毎回クォリティーが高くっていつも楽しみにしていましたが、
ＤＶＤに収録されているのが１バージョンだけであるのは少し残念でした。
しかし、これが今後誰かに受け継がれないかということが気がかりです。

いろいろ思い返されますが、改めてもう美勇伝を見ることは無いと思いますが、
１人１人がそれぞれ良いアーティストになってくれることを祈るだけです。